これから起業をしようと考えている方、希望の条件の合うオフィスを探して物件で迷っている方、バーチャルオフィスはいかがでしょうか。憧れの場所に希望の金額で、といったように理想だけで考えると予算はどんどん膨れ上がりますよね。ただ最初は何より初期投資を抑えたいですよね。一方で、迷っているよりも早く事業を始めたい！そう思いませんか？バーチャルオフィスはあなたのこんな悩みを解決してくれます！
目次
0.バーチャルオフィスとは?
1.バーチャルオフィスでできること
2.バーチャルオフィスで憧れの東京の一等地にオフィスを！
3.立地の良いバーチャルオフィス
4.プライバシーを守ることができる
5.バーチャルオフィスで法人契約も
6.まとめ
0.バーチャルオフィスとは？
バーチャルオフィスはシェアオフィスやレンタルオフィスとは違い、日々の自分の職場としての使用ではなく、「住所」のレンタルがメインとなります。バーチャルオフィスの多くが住所と「電話の転送」「郵便物の受け取り・転送」を主なサービスとしています。
新しく事業を立ち上げる時には、さまざまなことに費用がかかりますが、まずは顧客や取引先にも好印象となる「住所」をバーチャルオフィスで格安で手に入れてスタートさせることに大きなメリットがあるといえます。バーチャルオフィスはこのように事業を始めるうえで必要なオフィス環境をレンタルするサービスなので、賃料の高い東京に低価格でオフィスを持つことができるのです。
1.バーチャルオフィスでできること
バーチャルオフィスは従来のように家賃がかからず、格安で人気の街にオフィスを構えることができます。バーチャルオフィスのサービスは、郵便物の受け取り・転送、電話番号やFAXの利用、会議室の利用などがあります。特に電話回線やインターネットなどオフィス環境を整えることは時間も労力もかかりますが、バーチャルオフィスでは定額でレンタルできます。また、通常オフィス環境を利用するまでに１ヶ月掛かることもありますが、その手間を省き時間短縮できることは大きなメリットです。特にいくつかのバーチャルオフィスでは早ければ申し込んだ当日から利用を始めることができます。
起業当初はさまざまな費用がかさみ、初期費用を抑えたいと考える方が多いと思います。賃貸オフィスであれば、家賃や電話、インターネット回線に加え、仕事机や椅子などの家具から、FAXや書類印刷用の紙まで、必要なものはたくさんあります。バーチャルオフィスは、こうした問題を一挙に解決しすぐに仕事を始めることができます。
2.バーチャルオフィスで憧れの東京の一等地にオフィスを！
あなたが名刺に書きたいオフィスの住所はどこですか？オフィスの住所はとても大切です。住所次第で相手に与える印象が変わってきます。個人の自宅住所よりもビルのような企業向けの住所を持っていれば社会的信用も得られやすくなります。誰が見てもわかりやすい、ビジネス街の一等地にオフィスの住所があれば信用を得ることができ、その後のビジネスや顧客を得ることにも繋がるのです。特に、事業を始めたばかりの時は、社会的信頼性を向上させ今後のビジネスの繋がりの強化や、顧客を増やしていくことが重要となりますので、オフィスの住所は着目した方がよいでしょう。
その一方で、このような東京の一等地の物件は賃料が高く、広さ・立地・築年数などを考慮すると非常に高額なりがちです。そのため、格安でオフィスの住所を手に入れることができるバーチャルオフィスがおすすめです。オフィスの場所は会社や事業のイメージを左右します。普段私たちが地名から受ける印象を、オフィスの場所を見た顧客や取引先の方々も同様のイメージを受けます。すなわち、あなたの事業のブランディングはここから始まっているのです！初めの第一歩、自分の会社をしっかりプロデュースしてゆきましょう！
3.立地の良いバーチャルオフィス
バーチャルオフィスは住所のレンタルを中心としたサービスなので、東京のビジネス街や一等地など、立地の良い場所に多くあります。例えば、渋谷、新宿、赤坂、青山、新橋、日本橋などが人気の場所です。バーチャルオフィスがあるのは最寄駅から徒歩5分以内の場の場所や、人気な商業施設から近い場所が比較的多いと言えます。立地の良さは、会議や商談などの時にも大きなメリットとなります。取引先の人が会社にやってくるとなった時、駅から徒歩20分や、バスに乗って数十分よりも、例えば新宿駅から徒歩5分！！の方が相手の方にも来てもらいやすくなります。
また、東京に住んでいなくても、バーチャルオフィスはレンタルできます。東京に出張が多い方やワーケーションで毎日通勤されない方にとっては、安心感のある場所のバーチャルオフィスを選び会社の支店として利用できることも大きなメリットといえるでしょう。さらに郵便転送サービスを利用すれば、東京以外に会社がある方でも安心です！
4.プライバシーを守ることができる
昨今起業される方が増えていますが、自宅の住所を公開することに抵抗がある方、特に女性の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか？起業直後で、自宅でできるお仕事だからと、そのまま自宅をオフィスにして住所や電話番号を公開することに不安を感じる方も多いと思います。さらには、賃貸物件で一人作業しているときに何か起こってしまったらと思うと安心して過ごせません。また、SNSも普及しており住所や電話番号を公開していることで何らかのトラブルに巻き込まれてしまうことも否めません。そんな時もバーチャルオフィスで住所をレンタルしておけば、自分の自宅や電話番号などプライベートとは切り離して対応ができるという点で安心です。
5.バーチャルオフィスで法人契約も！
起業したての方、副業でオフィスをレンタルしたい方など、最初は個人や個人事業主として契約していても、その後法人を設立したら法人契約に切り替えることができます。また、バーチャルオフィスでレンタルしている東京の一等地の住所を法人登記することも可能です。これから開業するときに個人の賃貸マンションなどの住居用の物件では法人登記できないこともありますが、バーチャルオフィスでは法人登記も認められているので安心して使用できます。
6.まとめ
起業する時、たくさんかかるコストをバーチャルオフィスで低く抑えて、今後の事業展開に活かしましょう！バーチャルオフィスはそれぞれサービス内容が違ってきますので、自分に合ったサービスを選び、自分の理想の場所で事業を格安でスタートさせましょう！
